食育の取り組み
世界とつながる、食からはじまる学び
「国際交流の家からりん」では、食を通じた学びと交流を大切にしています。
私たちの活動では、外国人ボランティアと子どもたち、地域の方々が一緒に畑で野菜を育てたり、
収穫した食材を使って、日本の家庭料理や世界各国の料理を作って味わいます。
おにぎりや味噌汁、手巻き寿司といった身近な日本の料理も、
海外からのボランティアにとっては新鮮で感動的な体験であり、
「日本の当たり前」の価値を見つめ直すきっかけにもなっています。
こうした日々の体験を通じて、
子どもたちは「食の大切さ」「つくる楽しさ」「文化を超えたつながり」を自然と学んでいきます。
からりんの「食」は、国や世代を超えた心の交流の入り口。
これからも、育てて・つくって・囲んで・学び合う、実践的な食育の場を広げていきます。